ファウラーとデシャンボーが首位 松山英樹は棄権
2018/02/03 10:17
◇米国男子◇ウェイストマネジメント フェニックスオープン 2日目(2日)◇TPCスコッツデール(アリゾナ州)◇7266yd(パー71)
昨年より2万人以上も多いツアー史上最多の19万1400人が来場した2日目。初日に続いて5アンダー「66」をマークしたリッキー・ファウラーが、通算10アンダーとしてブライソン・デシャンボーと並び首位に立った。
この日のスタート前に、大会3連覇を目指していた松山英樹が左手痛のため棄権。同組で回る予定だったファウラーは、ウェブ・シンプソンとの2サムで7バーディ、2ボギーとスコアを伸ばした。一方のデシャンボーもファウラーと同じく連日の「66」を並べた。
通算9アンダーの3位には、ダニエル・バーガーとチェズ・リービーの2人。通算8アンダーの5位にチェッソン・ハドリー、スコット・ストーリングス、クリス・カークの3人が続いた。
通算7アンダーの8位には、地元アリゾナ州立大学出身のフィル・ミケルソンとジョン・ラーム(スペイン)ら11人がつけている。また、今季3試合目のジョーダン・スピースはカットラインに1打届かず予選落ちとなった。