キスナーがスピースの猛追かわし今季初勝利 池田勇太は53位
2017/05/29 07:39
◇米国男子◇ディーン&デルーカ招待 最終日(28日)◇コロニアルCC(テキサス州)◇7209yd(パー70)
6アンダーの4位タイからスタートしたケビン・キスナーが6バーディ、2ボギーの「66」をマークし、通算10アンダーとして2015年11月「ザ・RSMクラシック」以来となるツアー2勝目を飾った。
混戦となった最終日は4アンダー8位で出たジョーダン・スピースが猛追の「65」。ショーン・オヘアー、ホン・ラーム(スペイン)と並び9アンダーの2位タイで終えたが、キスナーにあと1打が及ばず、大会連覇はならなかった。
単独トップから出たウェブ・シンプソンは「71」とスコアを落として通算8アンダーの5位。ダニー・リー(ニュージーランド)が7アンダー6位に入った。
3オーバーの48位タイから出た池田勇太は5バーディ、6ボギーの「71」で回り、通算4オーバーの53位タイでフィニッシュした。