2017年 WGCメキシコ選手権

エース達成のJ.トーマスが首位 谷原18位、松山25位に浮上

2017/03/05 08:07
単独首位に浮上したJ.トーマス。後半13番ではホールインワンを達成した(Hector Vivas/Getty Images)

◇米国男子◇WGCメキシコ選手権 3日目(4日)◇チャプルテペクGC(メキシコ)◇7330yd(パー71)

2打差の2位から出たジャスティン・トーマスが1イーグル5バーディ、2ボギーの「66」でプレーして通算12アンダーとし、単独首位で最終日を迎える。トーマスは、6Iでティショットした13番(パー3)でホールインワンを達成。快進撃を続ける23歳が、シーズン4勝目を大きく引き寄せた。

首位と1打差、通算11アンダーの2位に、前週優勝のダスティン・ジョンソン。通算10アンダーの4位にロリー・マキロイ(北アイルランド)と、フィル・ミケルソンの2人が並んだ。

36位から出た谷原秀人は6バーディ、2ボギーの「67」でプレーして、通算4アンダーの18位に浮上。46位から出た松山英樹は6バーディ、1ボギーの「66」として、通算3アンダーの25位に順位を上げた。

68位から出た池田勇太は5バーディ、4ボギー1ダブルボギーと出入りが激しく「72」として、通算8オーバーの68位に続いた。

【上位成績】
1/-12/ジャスティン・トーマス
2/-11/ダスティン・ジョンソン
3T/-10/ロリー・マキロイフィル・ミケルソン
5T/-9/リー・ウェストウッド、ホン・ラーム
7T/-8/トミー・フリートウッドティレル・ハットントーマス・ピータース
10T/-7/ジョーダン・スピースセルヒオ・ガルシアマット・クーチャー ほか

18T/-4/谷原秀人 ほか
25T/-3/松山英樹 ほか
68T/+8/池田勇太 ほか

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