松山&石川の日本、7打差4位で最終日へ デンマークが首位独走
2016/11/26 15:15
◇国・地域別対抗戦◇ISPSハンダ ゴルフワールドカップ 3日目(26日)◇キングストン・ヒースGC(オーストラリア)◇7111yd(パー72)
ひとつのボールをペアが交互に打ち合うフォアサムで争われた3日目。後続に3打差の首位から出たデンマーク(ソレン・ケルドセン、トービヨン・オルセン)が、5バーディ、3ボギーの「70」でプレーし、通算14アンダーとして首位をキープした。後続に4打差をつけ、同国初のワールドカップ制覇へ大きく前進した。
8位でスタートした日本(松山英樹、石川遼)は4バーディ、3ボギーの「71」でプレー。通算7アンダーとスコアを一つ伸ばした。順位は4位に上げたが、トップとの差は7打に広がった。フランス(ビクトル・デュビッソン、ロマン・ランガスキュー)とスペイン(ラファ・カブレラベロー、ホン・ラーム)が並んでいる。
3ストローク伸ばした米国(リッキー・ファウラー、ジミー・ウォーカー)が通算10アンダーの2位。中国(が呉阿順、李昊桐)通算9アンダーの3位で続いた。