2014年 RBCヘリテージ

ドナルドが単独首位 石川遼は22位に浮上して最終日へ

2014/04/20 08:18
単独首位に浮上したL.ドナルド。近年、今大会で続く惜敗の流れをストップするか(Streeter Lecka /Getty Images)

◇米国男子◇RBCヘリテージ 3日目◇ハーバータウンGL(サウスカロライナ州)◇7101ヤード(パー71)

米国男子ツアー「RBCヘリテージ」3日目は、午前8時に前日サスペンデッドとなった第2ラウンドが再開。通算4オーバー、68位タイまでの78人が決勝ラウンドに進出し、石川遼が58位で通過した一方、松山英樹は通算8オーバーの108位で2週連続の予選落ちとなった。

迎えた第3ラウンドでは、「66」と5ストローク伸ばしたルーク・ドナルド(イングランド)が通算8アンダーで単独首位に浮上し、明日の最終日へ。過去5年間で、2位と3位を2度ずつ経験している惜敗続きの流れをストップできるか。

首位と2打差、通算6アンダーの2位にジョン・ハー。通算5アンダーの3位にはシャール・シュワルツェル(南アフリカ)、ニコラス・トンプソンジム・フューリック、ベン・マーチンの4選手が並んでいる。

通算3オーバーの58位で決勝ラウンド進出を決めた石川遼は、第3ラウンドを6バーディ、2ボギーの「67」で回り、昨年覇者のグレーム・マクドウェル(北アイルランド)と並ぶ通算1アンダー。初日124位の出遅れから、22位への急浮上を遂げて最終日を迎える。

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