2013年 ISPSハンダ W杯ゴルフ

石川13位、谷原21位、日本チームは8位発進

2013/11/21 16:48
団体戦連覇へ向けて米国のストリールマンが首位タイ発進を決めた

◇米国男子◇ISPSハンダワールドカップ初日◇ロイヤルメルボルンGC(オーストラリア)◇7,046ヤード(パー71)

各国から2人まで、計60名の選手を選出し、4日間72ホールのストロークプレーで争われる「ISPSハンダワールドカップ」初日、デンマークのトーマス・ビヨーンと、米国のケビン・ストリールマンの2選手が、5アンダーの「66」をマークし首位タイの好スタートを切った。

4アンダーの3位タイにはスチュアート・マンリー(ウェールズ)、チェ・キョンジュ(韓国)、マーティン・レアード(スコットランド)の3選手、3アンダーの6位には地元オーストラリアのジェイソン・デイが続いている。

日本勢では石川遼が5バーディ、5ボギーのイーブンパー、13位タイでホールアウトし、首位に5打差とまずまずのスタートを切ったほか、谷原秀人が4バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの「72」でラウンドし、1オーバーは21位タイに続いた。

2選手の合計ストローク数で争われるチーム戦では、米国とデンマークが137ストローク、5アンダーで首位タイに並び、日本は開催国のオーストラリア、タイと並び、143ストローク、1オーバーで8位タイに続いている。

2013年 ISPSハンダ W杯ゴルフ