D.ゴセットが7つ伸ばし11アンダーで単独首位
2001/07/28 09:00
米国男子ツアー「ジョンディア クラシック」の2日目。順位は大きく入れ替わった。初日首位のM.マクラーディはスコアを伸ばせず、7アンダーのまま12位タイに後退。J.L ルイスは1オーバーでのラウンドとなり6アンダーの19位まで順位を下げてしまった。
この日スコアを伸ばしたのはD.ゴセット。初日4アンダーからスタートしており11アンダーまで伸ばし単独首位に踊り出た。2部ツアーとも言われるバイコムツアーで戦っているゴセットは24歳の新鋭だ。現在の賞金ランキング14位に位置し、バイコムでの賞金ランクでレギュラーツアーのシードを狙っているが、この試合で優勝できれば、バイコムに戻る必要は無くなる。
また、K.ジョーンズも6番パー4でイーグルを奪うなど、ゴセット同様7アンダーをマーク。10アンダーで単独2位まで上がってきた。プロ11年目のジョーンズは、バイコム(旧ナイキ)ツアーで3勝を上げているがレギュラーツアーでの優勝は無い。現在の賞金ランキングも211位と低迷している。
また、9アンダーの単独3位に伸ばして来たE.フライアットもランキングは118位の選手だ。ちなみにランキング上位でスコアを伸ばして来たのは、この日6アンダーで7アンダー12位タイに浮上J.スルーマン。決勝ラウンドに入り、実力のある選手が優勝争いに絡むことができるか。