B.エステスが首位をキープ。しかし、背後にはJ.デーリーが1打差に迫る。
2001/06/10 09:00
米国男子ツアー「フェデックス・セントジュードクラシック」の3日目。初日から単独トップのB.エステスは予選2日間ほどの勢いはないが、この日は2バーディ、ノーボギーと確実にスコアを伸ばし17アンダーで首位をキープしている。
そのエステスを追いかけ、2位タイでスタートしたS.マッキャロンが8バーディ、3ボギーでエステスに1打差の16アンダーまで伸ばした。
そして、首位エステスを猛追してきたのが8アンダー9位タイからスタートしたJ.デーリー。1番ホールから3連続バーディでスタートしたデーリーは、8バーディ、ノーボギーでのラウンドでマッキャロンと並び1打差まで迫った。
今シーズンのデーリーは、1月の行われたフェニックスオープンで最終日にスコアを伸ばし9位に入ったが、その後に試合では最終日にスコアを崩し順位を下げることが多い。今回は最終日にスコアを伸ばし完全復活といきたいところだ。