D.ラブIIIなんとか首位をキープ。2打差までにT.ウッズなど10人の大混戦となった。
2001/02/11 09:00
トップに並んだD.ラブIIIとP.ミケルソンだが、前日までの勢いが潜めてしまった。それでもD.ラブIIIは、14アンダーの単独トップをキープした。P.ミケルソンはティショットが木に載せてしまうトラブルもあり、1アンダーでまわり13アンダー2位タイグループに呑みこまれた。
トップが伸び悩んでいる間に、13アンダーの2位グループは5人、さらに1打差の7位タイグループにはT.ウッズを含む4人がひしめいている。
丸山茂樹と尾崎直道は同組でのラウンドとなった。出足の1番ホールで互いにバーディスタートをきったが、2番で丸山は連続バーディを奪ったが、尾崎はボギーとしてしまった。結果、丸山は3つ伸ばし、9アンダー24位タイと最終日にトップ10入りを狙える好位置。尾崎はスコアを伸ばせず、6アンダーのまま46位タイまで順位を下げた。
2日目にバーディラッシュを見せた谷口徹は2バーディ2ボギーと伸ばせなかった。7アンダーは変わらないが、前日の19位タイから41位タイまで順位を落としてしまった。