2013年 AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ

首位はB.スネデカー、J.ハーンの2選手 今田は36位タイに後退

2013/02/10 11:47
今季初勝利へ・・・トップタイで最終日を迎えるB.スネデカー(Ezra Shaw/Getty Images)

◇米国男子◇AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ 3日目◇ペブルビーチGL(6816ヤード、パー72)、モントレー・ペニンシュラCC(6838ヤード、パー70)、スパイグラスヒルGC(6858ヤード、パー72)=カリフォルニア州

日本勢で唯一出場している今田竜二は、2日目に17位に後退。大会3日目は巻き返しを図るも、3バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの「73」と伸ばせず、通算3アンダーの36位タイに後退している。この日はペブルビーチGLのインコースからスタートし、バーディを先行させるも一進一退のプレーで前半を折り返した。ところが後半に入った6番(パー5)のダブルボギーで後退。続く7番でバーディを取り返すも、オーバーパーのラウンドに終わった。

3日目を終えて首位に並んだのはブラント・スネデカージェームズ・ハーン。首位タイからスタートしたスネデカーはペブルビーチGLをラウンドし、6バーディ、2ボギーの「68」と着実にスコアを伸ばして通算12アンダー。一方、スパイグラスヒルGCをラウンドしたハーンは6バーディ、ノーボギーの猛追で首位のスネデカーに並んだ。

通算11アンダーの単独3位にはクリス・カーク、通算10アンダーの単独4位にはパトリック・リードで、ともにモントレー・ペニンシュラCCをラウンドしている。通算9アンダーの単独5位にはペブルビーチGLをラウンドしたリチャード・H・リーが続いている。この日、ペブルビーチGLをラウンドしたディフェンディングチャンピオンのフィル・ミケルソンは、通算1アンダーの56位タイに後退した。

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