2013年 AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ

今田竜二が1打差の3位タイ! ミケルソンは57位タイ発進

2013/02/08 09:32
今大会は滑り込みで出場権を獲得。今田竜二はチャンスを活かして好スタートを切った。(Harry How/Getty Images)

◇米国男子◇AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ 初日◇ペブルビーチGL(6816ヤード、パー72)、モントレー・ペニンシュラCC(6838ヤード、パー70)、スパイグラスヒルGC(6858ヤード、パー72)=カリフォルニア州

今季2戦目の今田竜二がモントレー・ペニンシュラ(MP)をラウンドし、6バーディ、1ボギーの「65」をマーク。後半アウトの上がり3ホールを連続バーディで締めくくり、5アンダーは首位に1打差、3位タイと好スタートを切った。

昨年はシーズンを通してドライバーの不調に苦しみ、賞金ランキング181位でシード権を喪失。今年のツアー出場権を持たない今田は、今週もウェイティングで辛くも滑り込んで出場資格を手にしていた。その初日、ティショットはやや精度に欠いたものの確実にグリーンを捕らえ、数少ない出場の機会を上々の滑り出しへと繋げている。

6アンダーで首位に並んだのは、MPを回ったラッセル・ノックス(スコットランド)とペブルビーチ(PB)を回ったハンター・メイハン。韓国のノ・スンヨルはスパイグラスヒル(SH)を回り、今田と同じ3位タイに続いている。

米ツアー今季初戦となるリー・ウェストウッド(イングランド)はPBを回り、4アンダーの9位タイ。前年大会覇者のフィル・ミケルソンはMPを回り、1アンダーの57位タイで初日を終えた。

2013年 AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ