A.ロメロが首位浮上 今田は59位タイで決勝進出、石川は予選落ち
2013/08/03 11:04
◇米国男子◇リノタホオープン 2日目◇モントルーG&CC(ネバダ州)◇7,472ヤード(パー72)
ポイントを積み重ねるステーブルフォード方式で競われる「リノタホオープン」の2日目。獲得ポイント8でスタートしたアンドレ・ロメロ(アルゼンチン)がこの日は9つのバーディを量産し、トータル22ポイントとして単独首位に浮上した。
インコースからティオフしたロメロは、11番からの3連続バーディでポイントを重ね、15番でも再びバーディを奪って前半を折り返した。後半は1番のダブルボギー、5番のボギーで失点したが、6番からは4連続バーディで巻き返した。
首位に1ポイント差、21ポイントの2位にゲーリー・ウッドランド。19ポイントの3位タイには、スチュアート・アップルビー、ロッド・パンプリング(ともにオーストラリア)、チャーリー・ウィ(韓国)の3選手が並んでいる。
55位タイからスタートした今田竜二は5番でバーディが先行。その後は一進一退を繰り返し、4バーディ、4ボギーの内容で4ポイントを獲得。トータル7ポイントとし、59位タイで今季2回目の決勝ラウンド進出を決めた。
一方、27位タイの石川遼は乱調。2番(パー5)でボギーが先行すると、前半さらに3つのボギー。後半に入った10番で、この日初めてのバーディを奪うが、悪い流れを断ち切ることができない。13番(パー5)ではダブルボギー、14番から4連続ボギーを叩き、トータル-1ポイントは111位タイで予選落ちを喫している。
<ポイント配分>
ダブルイーグル(アルバトロス):10点、イーグル:5点、バーディ:2点、パー:0点、ボギー:-1点、ダブルボギー以上:-3点