S.ピアシーが首位、石川遼が15位タイの好スタート
2012/07/27 09:16
◇米国男子◇RBCカナディアンオープン初日◇ハミルトンG&CC(カナダ)◇6,966ヤード(パー70)
今季のメジャー第3戦「全英オープン」を終えて、カナダの地で繰り広げられる戦いに、初日8アンダーをマークしたスコット・ピアシーが単独首位につけた。4番、17番と2つのパー5でイーグルを奪い、2位に1打差と頭ひとつ抜けだした。
7アンダー2位タイはウィリアム・マガートとイングランドのグレッグ・オーウェンの2人。6アンダー単独4位にロバート・ガリガスが続き、5アンダー5位タイにはビジェイ・シン(フィジー)、ジョナサン・ベガス(ベネゼエラ)、チャール・シュワルツェル(南アフリカ)など7人が集団を形成している。
日本から参戦している石川遼は、中盤にボギーを連発するが、終盤に3連続を含む4つのバーディを奪い3アンダー、15位タイと上々のスタート。「気持ちは常に熱く、前向きに持つことができた」と、初日から気合いを込める。
先週、今季自己最高の10位タイに入った今田竜二はスコアを伸ばせずイーブンパーの66位タイとなっている。