2011年 WGC HSBCチャンピオンズ

世界の強豪が中国に集結! 日本勢は4人が出場

2011/11/01 12:07
昨年L.ウェストウッドとの激闘を制したフランチェスコ・モリナリ(Scott Halleran /Getty Images)

世界ゴルフ選手権の最終戦「WGC HSBCチャンピオンズ」が11月3日(木)から4日間に渡り、中国にあるシャーシャンインターナショナルで開催される。今大会の出場権は、世界ランキング上位者のほか、世界の主要ツアーの定められた試合を制した多くの選手たちにも与えられ、国際色豊かなフィールドとなっている。

今年の4大メジャーを制したチャール・シュワルツェル(南アフリカ)、ロリー・マキロイダレン・クラーク(ともに北アイルランド)、キーガン・ブラッドリーが揃い踏み。そして、世界ランキング1位のルーク・ドナルド(イングランド)は不在ながら、同2位のリー・ウェストウッド(イングランド)、同6位のマーティン・カイマー(ドイツ)ら、世界を席巻中の欧州勢が中心に据わる。

日本からは、池田勇太藤田寛之松村道央平塚哲二が出場を予定。池田は先週の「マイナビABCチャンピオンシップ」で、背筋痛を理由に第2ラウンド途中で棄権。その回復具合が心配されるが、昨年大会は日本勢最高位(30位タイ)で終えているだけに、今年も高い期待が寄せられる。

【主な出場予定選手】
池田勇太藤田寛之松村道央平塚哲二キム・キョンテR.マキロイD.クラークK.ブラッドリーA.スコットF.モリナリM.カイマーT.ルイスL.ウェストウッドE.エルスM.マナッセロ

2011年 WGC HSBCチャンピオンズ