E.エルスは望みを繋げるか?レギュラーシーズン最終戦
2011/08/17 10:24
米国PGAツアーの第37戦「ウィンダム選手権」が、8月18日(木)から21日(日)までの4日間、ノースカロライナ州のセッジフィールドCCで開催される。今大会でPGAのレギュラーシーズンは終了し、次週の「ザ・バークレイズ」からは、全4戦で行われるプレーオフシリーズに突入、FedExカップ王者を決定する。
このプレーオフシリーズに参戦できるのは、FedExカップポイントランキング上位125位までの選手。125位前後の選手にとっては、順位の変動を見込める最後のチャンスとなる。過去メジャーチャンピオンであるアーニー・エルスもその1人。現在126位とランキングは低迷し、今大会出場に望みを繋ぐ。
昨年の大会は、最終日に追い上げを見せたデビット・トムズを1打差でかわし、アージュン・アトワル(インド)がツアー初勝利を飾っている。
前週のメジャー最終戦「全米プロゴルフ選手権」で予選落ちを喫した今田竜二が今週も参戦予定だ。今田は、現在FedExカップポイントランキングは82位でプレーオフシリーズへの出場権は確実としている。
【主な出場予定選手】
A.アトワル、今田竜二、P.ケーシー、T.イメルマン、E.エルス、J.フューリック、I.ポールター、キム・キョンテ、V.シン、A.カブレラ、J.デイリー、D.トムズ、J.レナード、L.グローバー、B.スネデカー