2011年 フェデックス セントジュード クラシック

R.カールソンが首位浮上!今田は16位タイに浮上

2011/06/11 09:59
トップに躍り出たロバート・カールソン。米国初勝利なるか?(Sam Greenwood/Getty Images)

テネシー州にあるTPCサウスウィンドで開催されている、米国男子ツアー第25戦「フェデックス セントジュード クラシック」の2日目。通算4アンダー2位タイからスタートしたロバート・カールソン(スウェーデン)が、通算9アンダーまで伸ばし単独首位に浮上した。

前半は1アンダーと静かなゴルフをしていたカールソンが、後半に入ると4つのバーディを量産。欧州ツアーを主戦場とするカールソンは、欧州で11勝を果たしているが、米ツアーは未勝利。2位に3打差をつけて決勝ラウンドを迎える。

通算6アンダー2位タイはコルト・ノストキーガン・ブラッドリーの2人。さらに1打差の通算5アンダーでジョン・メリックが単独4位。通算4アンダー5位タイには、スウェーデンのフレデリック・ヤコブソンとハリソン・フレーザーが並んでいる。

日本の今田竜二は、イーブンパーの33位タイからスタートし、この日もボギーを3つ叩くなど出入りの激しいゴルフとなった。しかし、バーディも5つ奪い通算2アンダーの16位タイに浮上してきた。

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