2011年 ノーザントラストオープン

連日のサスペンデッド! 池田は健闘、石川と今田は予選落ち濃厚

2011/02/19 11:04
シニアツアーでも活躍するF.カプルスが暫定単独首位に! その実力はまだまだ健在だ

カリフォルニア州のリビエラCCで開催されている、米国PGAツアーの第7戦「ノーザントラストオープン」の2日目。日没により連日のサスペンデッドとなり、午後から第2ラウンドをスタートした同組の石川遼池田勇太は2ホール、今田竜二は1ホールを残してホールアウトできなかった。

中断時点での予選カットラインは3オーバー。池田は通算1オーバーの暫定46位タイと予選通過圏内で健闘中。一方、石川は通算7オーバーの暫定111位タイ、今田は通算15オーバーの暫定139位タイと、決勝ラウンド進出は極めて厳しい状況となっている。

暫定ながら通算8アンダーで単独首位に立っているのは、シニアツアーでも活躍する51歳のフレッド・カプルス。通算6アンダーの暫定2位タイに、J.B.ホームス、ジョン・センデンスペンサー・レビンが続いている。

日本勢3人同組でのラウンド、全員が活躍している時にまた見たいものだ
13番、石川遼のティショットは木の横に行ってしまったが、ナイスリカバリーでパーセーブ
グリーンの中にバンカーがある6番ホール。今田竜二はウェッジでバンカーを越し、奥のバンクを使ってピンに寄せる技でパーをセーブした
なかなか浮上できないミケルソンは、トップと7打差の暫定26位タイ
なぜか似合っています。裾が濡れるのを嫌い、即席ニッカポッカの完成
なんと26ホール目に初バーディ!思わずキャディとハイタッチを交わす今田竜二
思うようにパットが沈まずに悔しい表情を見せる石川遼
選手やギャラリーだけでなく、カメラマンも雨の中で奮闘中。雨にも負けず、風にも負けず・・・
日本勢では孤軍奮闘の池田勇太。残り2ホールに予選通過をかける
年齢差26、親子ほどの年の差対決は親に軍配

2011年 ノーザントラストオープン