ウェールズが単独トップ!日本は15位タイに後退
2005/11/20 09:00
ポルトガルにあるビクトリアGCで行われているWGC(世界ゴルフ選手権)「ワールドカップ」の3日目。この日は大会初日と同じフォーボールでの競技。各選手がストローク競技を行い、ホールごとに良い方のスコアがチームのスコアとなる。
大会3日目、単独のトップに立ったのが、ステファン・ドッド、ブラッドリー・ドレッジがコンビを組むウェールズ。15番パー4でイーグルを奪うなど、スコアを伸ばしていった。第3ラウンドを終えて通算27アンダー、2位と2打差をつけて単独トップに躍り出た。
2位には、ヘンリック・ステンソン、ニコラス・ファスがコンビを組むスウェーデンと、ルーク・ドナルド、デビッド・ハウエル組のイングランドが、通算25アンダーで並んでいる。
また、今野康晴、谷口拓也がペアを組んだ日本は、この日スコアを伸ばすことが出来ず、通算15アンダーの15位タイまで後退した。