2005年 WGC NECインビテーショナル

タイガーが混戦を制し今季5勝目!丸山は46位タイに終わる

2005/08/22 09:00

オハイオ州のファイヤーストーンカントリークラブで行われている、WGC(世界ゴルフ選手権)「NECインビテーショナル」の最終日。この日、最後まで優勝を争いを演じたのが、世界ランク1位のタイガー・ウッズクリス・ディマルコだった。首位が各局面で入れ替わる中、最終的にはタイガーが通算6アンダーで優勝し、今季5勝目をマークした。

最終日のタイガーは、苦しみ抜いて栄冠を掴んだ。いつものようなバーディを積み重ねるチャージは見られず、耐えしのぐ粘り強さを発揮。この日は、出だしの2番でバーディを奪ったものの、次の3番でボギー。さらに5番でもボギーを叩くなど嫌な雰囲気が前半から漂っていた。その後も、出入りの激しい展開となり、一時ディマルコに首位を明け渡してしまう。そんな中で迎えた16番。ここでバーディを奪って、首位タイに返り咲くと、そのまま勝利を手中に収めた。終わってみれば、3バーディ、4ボギーとスコアを1つ落としての優勝。ここ一番という勝負所で、貴重なバーディを奪ったのが勝因となった。

そんなタイガーを最後まで追い詰めたのが、ディマルコだ。最終日は、2番、3番で連続バーディを奪うなど、5バーディ、3ボギーとスコアを2つ伸ばすことに成功。一時はタイガーを抜いて首位に躍り出るなど、ギャラりーを沸かせた。結果的には、後半に入ってから、の12番、13番での連続ボギーと、17番で叩いたボギーが最後まで響き、1打及ばず通算5アンダーの単独2位で競技を終えた。

また、そのほかの注目選手では、世界ランキング2位のビジェイ・シン(フィジー)が、この日3つスコアを伸ばす追い上げを見せて、通算4アンダーの3位タイでホールアウト。一方、2日目に首位タイに立ったケニー・ペリーは大きく崩れて、通算3アンダーの6位タイで競技を終えている。さらに、セルヒオ・ガルシア(スペイン)は、通算1アンダーの13位タイ、フィル・ミケルソンに至っては、通算10オーバーの51位タイと下位に沈んだ。

最後に日本勢だが、丸山茂樹は最終日もスコアを2つ落として、通算8オーバーの46位タイ。細川和彦もスコアを5つ落としてしまい、通算14オーバーの65位と、2人とも残念な結果に終わっている。

2005年 WGC NECインビテーショナル