田中が9位タイに浮上!ディマルコ、ビジェイは一歩後退
2005/04/30 09:00
ルイジアナ州にあるTPC of ルイジアナアヴォンデールで行われている、米国男子ツアー第17戦「チューリッヒクラシックofニューオリンズ」の2日目。大会初日に好スタートを切った日本の田中秀道、今田竜二、谷原秀人の日本勢3人。田中が2日目もスコアを伸ばして順位を上げてきている。
1つスコアを伸ばして前半を折り返した田中は、後半を4バーディ2ボギーで周り、通算5アンダーで2日目を終了。パドレイグ・ハリントン(アイルランド)らと並び、9位タイの好位置につけた。
また、今田は、この日2バーディ3ボギーと1つスコアを落としてしまい、通算3アンダーの21位タイで予選通過を果たした。そして2アンダーからスタートした谷原秀人だったが、この日は4つのバーディを奪うも、3つのダブルボギーを叩く大乱調。結局スコア「80」の大叩きをしてしまい、通算6オーバーの124位タイで予選落ちを喫してしまった。
一方、大会2日目単独首位に立ったのは、首位スタートのアージョン・アトワル(インド)。この日もスコアを4つ伸ばして、通算11アンダーをマーク。強豪勢を抑えて首位の座をキープした。同じく首位スタートのクリス・ディマルコは、出入りの激しいゴルフを展開し、通算8アンダーの3位タイに後退。世界ランキング2位のビジェイ・シンは、1つスコアを伸ばすも、通算6アンダーの6位タイに後退している。