2010年 WGCブリヂストンインビテーショナル

バッバ・ワトソンが単独首位!遼、宮本は37位スタート

2010/08/06 08:45
初日、単独首位に立ったバッバ・ワトソン。ライダー・カップのメンバー入りを最大の目標と話す。(Sam Greenwood/Getty Images)

米国オハイオ州ファイヤーストーンCCで行われている2010年WGC(世界ゴルフ選手権)第3戦「WGC ブリヂストンインビテーショナル」の初日、快晴・微風と絶好のコンディションの中で大会は幕を開けた。

初日、通算6アンダーで首位に立ったのは、今季1勝を挙げているバッバ・ワトソン。ファイヤーストーンCCをプレーするのは今週が初めてというワトソンだが、7バーディ1ボギーと快調な滑り出しを見せている。

2打差で2位タイに続くのは、世界ランク2位のフィル・ミケルソンの他、ケニー・ペリーアダム・スコット、グレム・マクダウェルの4選手。

日本勢では、通算1オーバーの37位タイで宮本勝昌石川遼、通算2オーバーの52位タイで池田勇太が続いている。また、今大会で過去7度の優勝を誇るタイガー・ウッズは、2バーディ6ボギーと乱れ、通算4オーバー、70位タイと大きく出遅れた。

スタート前の練習では、最近しきりチェックしている低く引くバックスイングを入念に確認していた
午後スタート組で気を吐いたアダム・スコットが首位と2打差の2位タイ
5月のクエイルホロー以来、約3か月ぶりの復帰戦となるアンソニー・キム
大人と子供ではありません!この組も多くのギャラリーがついていた
「おーい、俺はここだよ!」10番でティショットを18番フェアウェイまで曲げた
16番667ヤードパー5、この日は逆風とおいうこともあり2オンどころか、これが4打目
上りのロングパットを鬼のような形相でボールを見つめるアーニー・エルス
こちらはロングパットを決めて笑顔のリー・ウェストウッド
NHKのテレビインタビューに答える石川遼

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