2006年 WGC アメリカンエキスプレス選手権

タイガーがぶっちぎりで完全優勝!日本勢では平塚哲二が50位タイ

2006/10/02 09:00

イングランド、ハートフォードシャー、ザ・グローブで開催されている、WGC(世界ゴルフ選手権)「アメリカンエキスプレス選手権」の最終日。単独首位からスタートしたタイガー・ウッズ(アメリカ)がそのまま逃げ切り、2位以下との差も更に広げて、通算23アンダーで完全優勝を遂げた。

タイガーの勢いはこの日も止まらなかった。2番でバーディを奪うと、その後はコンスタントにバーディを重ねたタイガー。12番で唯一のボギーがあったものの、5つのバーディを奪い、この日も4つスコアを伸ばしていった。結局2位以下との差を8打差まで広げ、通算23アンダーでの勝利となった。

2位タイには、この日5つスコアを伸ばしてきたイアン・ポールター(イングランド)が、通算15アンダーで、アダム・スコット(オーストラリア)と並んでフィニッシュ。続く単独の4位にジム・フューリックが通算14アンダー、単独の5位にアーニー・エルス(南アフリカ)が入っている。
日本勢では、平塚哲二がこの日5つスコアを落として、通算5オーバーの50位タイ。谷口徹は通算13オーバーの59位タイとして、今大会を終えている。

2006年 WGC アメリカンエキスプレス選手権