2006年 リノ・タホオープン

日本の丸山茂樹が9位タイ宮里優作は21位タイ!優勝はウィル・マッケンジー

2006/08/28 09:00

ネバダ州にあるモントルーG&CCで開催されている、米国男子ツアー第34戦「リノ・タホオープン」の最終日。ウィル・マッケンジーが、通算20アンダーで優勝の栄冠に輝いた。

初日に9アンダーの「63」で飛び出したマッケンジーは3日目を終えてボブ・エステスと並び首位をキープ。最終日は3バーディ、2ボギーとスコアを1つ伸ばすことに成功。上位陣が伸び悩んだこともあり、1打差で後続を振り切った。

通算19アンダーの単独2位には、最後まで優勝争いを演じたエステスが入り、通算18アンダーの単独3位に11バーディ、1ボギーと怒濤の追い上げを見せたジョー・オギルビーが入賞。

日本勢では、丸山茂樹が5バーディ、2ボギーでスコアを3つ伸ばし、通算15アンダーの9位タイ。2日目に1ラウンドで2つのホールインワンを奪い会場を沸かせた宮里優作は、2バーディ、2ボギーとイーブンパーでのラウンドになり、通算11アンダーの21位タイで競技を終えている。

2006年 リノ・タホオープン