2006年 WGCブリヂストンインビテーショナル

タイガーが早くも9アンダー単独首位に!高橋竜彦は77位

2006/08/26 09:00

オハイオ州にあるファイヤーストーンCCで開催されている、「WGC(世界ゴルフ選手権)ブリヂストンインビテーショナル」の2日目。3アンダー4位タイからスタートしたタイガー・ウッズが早くもチャージを見せ、通算9アンダーとして、単独首位に躍り出た。

10番からのスタートだったこの日のタイガーは、いきなり4連続バーディを奪取し好スタートを切った。その後も着実にバーディを奪い、この日のバーディは合計7つ。最終9番で唯一のボギーを叩いたものの「64」をマークし大会2連覇に向け準備は整った。

通算8アンダーの単独2位には、タイガーと同じく4位タイからスタートしたデービス・ラブIII。続く3位タイには、アダム・スコット(オーストラリア)とジム・フューリックが通算6アンダーで追走。アーニー・エルス(南アフリカ)も、通算5アンダーの5位タイまで浮上してきており、今後も強豪勢の熱戦が期待される。

日本人選手で唯一参戦している高橋竜彦は、この日も思うようにスコアを伸ばせず、通算14オーバー。77位と低迷し、苦しい戦いが続いている。

2006年 WGCブリヂストンインビテーショナル