2006年 ジ・インターナショナル

日本の丸山大輔が3位入賞!優勝はプレーオフを制したディーン・ウィルソン

2006/08/14 09:00

コロラド州にあるキャッスルパインズGCで行なわれている、米国男子ツアー第32戦「ジ・インターナショナル」の最終日。通算34ポイントでディーン・ウィルソントム・レーマンが首位で並び、プレーオフへ突入。これを制したウィルソンが勝利を手にした。

ウィルソンは7バーディ、2ボギー、レーマンは6バーディ、2ボギーと2人がスコアを一気に伸ばして首位に立った。戦いの決着がついたのは9番パー4で実施されたプレーオフ2ホール目。ここをパーとしたレーマンに対し、ウィルソンはバーディを奪い勝負を決めた。

通算32ポイントの3位タイには、8バーディ、3ボギーでスコアを5つ伸ばし大健闘の日本の丸山大輔スティーブ・フレッシュが入賞している。

そのほかの注目選手では、アーニー・エルス(南アフリカ)が通算27ポイントの10位タイ。セルヒオ・ガルシア(スペイン)はスコアを落として、通算21ポイントの29位タイでフィニッシュ。昨年の覇者レティーフ・グーセン(南アフリカ)も大きく崩れ、通算13ポイントの36位に終わっている。

2006年 ジ・インターナショナル