2006年 ベライゾンヘリテージ

J.フューリックとA.バデリーが抜け出しトップを並走!田中秀道50位タイ、今田竜二は77位

2006/04/16 09:00

サウスカロライナ州、ハーバータウンGLで行なわれている、米国男子ツアー第15戦「ベライゾンヘリテージ」の3日目。この日最終組を周ったジム・フューリックアーロン・バデリー(オーストラリア)が熱戦を展開。共に譲らず通算14アンダーまでスコアを伸ばして、トップを並走している。

単独トップからスタートしたフューリックは、バーディで発進すると、5番でもバーディを奪取。一気にスコアアップするかに見えた。しかし、7番から連続ボギーを叩いてしまい、後半に入って3連続バーディを奪うなど巻き返しを見せたが、3つスコアを伸ばすにとどまった。

一方、追いかける立場でスタートしたバデリーは、いきなり連続バーディを奪取と好スタート。その後もバーディを重ね、11番でこの日唯一のボギーがあったものの、5つスコアを伸ばし、通算14アンダー。フューリックに並んで、最終日最終組で米ツアー初優勝を狙う。

単独の3位には、通算11アンダーとしたビリー・メイフェア。また、4位タイには、この日6つスコアを伸ばしてきたアーニー・エルス(南アフリカ)らが、通算10アンダーで着けている。日本勢では田中秀道が通算イーブンパーの50位タイ。今田竜二は大きく崩れ、通算9アンダー77位で最終日を迎える。

2006年 ベライゾンヘリテージ