J.フューリックが首位奪取!粘りをみせ田中秀道、今田竜二が予選通過
2006/04/15 09:00
サウスカロライナ州、ハーバータウンGLで行なわれている、米国男子ツアー第15戦「ベライゾンヘリテージ」の2日目。ジム・フューリックが、通算11アンダーまでスコアを伸ばし、単独首位に立った。
フューリックは、5番から7番にかけて3連続バーディを奪うなど、終始攻めのゴルフを続けた。惜しくも、8番、9番で連続ボギーを叩いたものの、6バーディ、2ボギーでホールアウトし、後続に2打差をつけた。
さらに、通算9アンダーの2位タイには、ボーン・テーラーら4人がつけ、通算8アンダーの6位タイに、フレッド・ファンクら4人がひしめく混戦が続いている。
注目選手のアーニー・エルス(南アフリカ)は、5バーディ、1ボギーといいプレーを見せて、通算4アンダーの24位タイへ浮上した。
日本の田中秀道は、4バーディ、ノーボギーと確実にスコアを伸ばして、通算3アンダーの31位タイ。今田竜二は、6バーディ、4ボギーと出入りが激しかったものの、2つスコアを伸ばして、通算イーブンパーの66位タイでフィニッシュ。日本勢2人が粘りをみせて、何とか予選通過を果たしている。