2006年 ベライゾンヘリテージ

V.テーラーが単独トップ!田中秀道、今田竜二は出遅れる

2006/04/14 09:00

米国男子ツアー第15戦「ベライゾンヘリテージ」が、サウスカロライナ州、ハーバータウンGLで開幕。この日、8アンダーで単独トップに躍り出たのが、ボーン・テーラーだった。

テーラーは、15番から18番にかけて4連続バーディを奪うなど、一気にスコアを伸ばしていった。終わってみれば、9バーディ、1ボギーのスコア「63」をマークし、後続に1打差をつけて首位に立っている。

7アンダーの単独2位には、7バーディ、ノーボギーでラウンドしたジム・フューリックがつけ、6アンダーの3位タイに、ビリー・メイフェアら3人が続く展開となっている。

強豪勢では、チャド・キャンベルが、5バーディ、4ボギーの1アンダーで35位タイ。アーニー・エルス(南アフリカ)も、1イーグル、1バーディ、3ボギーのイーブンパー、54位タイと伸び悩み、静かなスタートを切った。

日本勢では、田中秀道が3バーディ、4ボギーの1オーバーで80位タイ。今田竜二も、3バーディ、3ボギー、1ダブルボギーとスコアを崩して、2オーバーの90位タイと出遅れている。

2006年 ベライゾンヘリテージ