タイガーは23位タイ、丸山茂樹は73位と静かな滑り出し
2006/03/17 09:00
米国男子ツアー第11戦「ベイヒルインビテーショナル Presented by マスターカード」が、フロリダ州、ベイヒルGC&ロッジで開幕。この日、6アンダーで首位に並んだのが、ディーン・ウィルソンとバート・ブライアントだった。
ウィルソンは、15番から17番にかけて3連続バーディを奪うなど、計6つのバーディを奪取。しかもノーボギーという抜群の安定感で最高のスタートを切っている。一方のブライアントも、1イーグル、5バーディ、1ボギーと、最後まで攻め続けたのが功を奏した。
さらに、5アンダーの3位タイには、アーニー・エルス(南アフリカ)、チャド・キャンベルら強豪5人が続き、4アンダーの8位タイにも、セルヒオ・ガルシア(スペイン)、リー・ウェストウッド(イングランド)ら実力者5人がひしくめく混戦となっている。
注目のタイガー・ウッズは、5バーディ、3ボギーと、やや出入りの激しいゴルフとなり、2アンダーの23位タイ。ビジェイ・シン(フィジー)も、5バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの1アンダーで、39位タイとやや出遅れている。
また、日本の丸山茂樹は、ショット精度に欠け1バーディ、2ボギーと伸び悩み、1オーバーの73位タイで初日を終えた。