タイガー再び単独トップに立ち逃げ切り態勢に!今田竜二は68位タイ
2006/03/05 09:00
フロリダ州、ドラールゴルフリゾート&スパ(ブルーコース)で開催されている、米国男子ツアー第9戦「フォード選手権」の3日目。フィル・ミケルソンらと共にトップタイからスタートしたタイガー・ウッズが、通算17アンダーまでスコアを伸ばし、再び単独トップに立った。
この日のタイガーは、出だしの1、2番で連続バーディを奪い幸先のよいスタート。このまま勢いに乗って独走態勢に持ち込むかに見えたが、その後は思うようにスコアを伸ばせず我慢の展開となった。しかし、それで終わらないのがタイガー。後半13番から一気に3連続バーディを奪取。この日4つスコアを伸ばして通算17アンダー、後続に2打差をつけて逃げ切り態勢に入った。
2位タイには、ダニエル・チョプラ(スウェーデン)、リッチ・ビームが通算15アンダーで並び、タイガーを追走。トップからスタートしたミケルソンは、この日イーブンパーとスコアを伸ばせず、通算13アンダーの6位タイに後退した。日本勢では今田竜二が、通算1アンダーの68位タイにつけている。