R.サバティーニが辛くも逃げ切る!今野康晴は39位タイ
2006/02/20 09:00
カリフォルニア州、リビエラCCで開催されている、米国男子ツアー第7戦「ニッサンオープン」の最終日。通算13アンダーでロリー・サバティーニ(南アフリカ)が優勝の栄冠に輝いた。
この日のサバティーニは3バーディ、4ボギーと出入りの激しいゴルフになり、スコアを1つ落としたが、前日からの貯金を生かし、後続を何とか1打差で振り切った。
通算12アンダーの2位には、猛チャージをかけスコアを7つ伸ばしたアダム・スコット(オーストラリア)。通算11アンダーの3位にクレイグ・バーロウが入った。
強豪のアーニー・エルス(南アフリカ)は、4バーディ、ノーボギーとスコアを4つ伸ばして、通算4アンダーの23位タイでフィニッシュ。日本勢で唯一決勝ラウンドに駒を進めた今野康晴は、3バーディ、4ボギーと、スコアを1つ落として、通算1アンダーの39位タイで競技を終えている。