2006年 ニッサンオープン

タイガーは暫定31位タイ発進!日本勢は下位に沈む

2006/02/17 09:00

米国男子ツアー第7戦「ニッサンオープン」が、カリフォルニア州、リビエラCCで開幕。日没サスペンデッドとなる中、7アンダーで暫定トップに並んだのが、ジャスティン・ローズ(イングランド)とディーン・ウィルソンの2人だった。

暫定首位の2人が最高の滑り出しを見せた。ローズは、11番、12番で連続バーディ、ウィルソンも2度連続バーディを奪うなど、共に7バーディ、ノーボギーで18ホール全てをラウンド。好調なプレーを最後まで続けた。

5アンダーの暫定3位タイには、フレッド・カプルスら4人がつけ、4アンダーの暫定7位タイにもロッド・パンプリング(オーストラリア)ら9人がひしめく混戦となっている。

今季3勝目を狙うタイガー・ウッズは、6バーディ、2ボギー、1ダブルボギーと出入りの激しい内容で、2アンダーの暫定31位タイ。強豪のアーニー・エルス(南アフリカ)も、5バーディ、4ボギーとスコアを伸ばせず、1アンダーの暫定43位タイに沈んでいる。

日本勢では、今野康晴が4バーディ、3ボギーの1アンダーで暫定43位タイ。田中秀道は3バーディ、3ボギーのイーブンパーで暫定68位タイと伸び悩んだ。さらに、今田竜二は2オーバーの暫定110位タイ、丸山茂樹も3オーバーの暫定123位タイと下位に低迷。深堀圭一郎丸山大輔の2人は、5オーバーの暫定136位タイで初日を終えた。

2006年 ニッサンオープン