石川遼が初勝利で国際選抜に貢献!両チームの差は1ポイント
2009/10/10 09:59
米国カリフォルニア州にあるハーディングパークGCで行われている国際選抜vs米国選抜の対抗戦「ザ・プレジデンツカップ」の2日目、この日は4人がそれぞれ自分の球をプレーし、同じチーム内で良い方のスコアを採用するフォアボールマッチ6試合が行われた。
第1試合はP.ミケルソン&J.レナード対R.グーセン&A.スコットの対戦。1番で米国選抜が1upとし、その後、一度は国際選抜にリードを許したが、終盤の13番、14番でアップを奪い、最後は16番を取って3&2で米国選抜が勝利。
第2試合は国際選抜のE.エルス&M.ウィア組がJ.フューリック&A.キム組に2upで勝利。1番から、差が開いても1upという接戦だったが、16番と17番でバーディ、18番イーグルと国際選抜が上がり3ホールを連取して、勝利を飾った。
第3試合は石川遼&Y.E.ヤンのアジアコンビが、K.ペリー&S.オヘアー組と対戦。6番までに3つのバーディを奪って4upとした国際選抜は、一度も並ばれることなく15番を終えて4&3で勝利。石川は今大会初めてのポイントを獲得した。
第4試合は国際選抜のV.シン&T.クラーク組が、最終ホールのイーグルで1upとしてL.グローバー&S.シンク組に勝利。第5試合はZ.ジョンソン&H.メイハン組がR.アレンビー&C.ビジェガス組に2&1、第6試合はT.ウッズ&S.ストリッカー組がG.オギルビー&A.カブレラ組に5&3と、米国選抜が共に勝利している。
この日は3勝3敗で共に3ポイントずつを獲得した両チーム。通算獲得ポイントは米国選抜が6.5ポイント、国際選抜が5.5ポイントとなり、その差は僅か1ポイント。明日の3日目は、フォアサムマッチ5試合とフォアボールマッチの5試合が行われる。