石川組は完敗。米国選抜が1ポイントリードで初日を終える
2009/10/09 10:47
米国カリフォルニア州にあるハーディングパークGCで行われている米国選抜vs国際選抜の対抗戦「ザ・プレジデンツカップ」の初日、フォアサムマッチの6試合が晴天の空の下で行われた。
第1試合はA.キムとP.ミケルソンのペアが、M.ウィアとT.クラークのコンビに12番を終えて1ダウンという状況から、4連続バーディ奪取で一気に逆転。3&2で勝利を飾っている。
第2試合はE.エルスとA.スコットがH.メイハン&S.オヘアペアに2&1で勝利。第3試合は、V.シンとR.アレンビーがR.グローバー&S.シンクペアに1upで勝利と国際選抜チームが2ポイントを獲得した。
第4試合は米国選抜のK.ペリーとZ.ジョンソンペアが、A.カブレラ&C.ビジェガスの南米ペアに2upで勝利している。
第5試合では、注目の石川遼がG.オギルビーと組んで、T.ウッズ&S.ストリッカーペアと対戦。好調な米国チームに押し切られ、石川組は1ホールを取ることも出来ずに6&4で敗北を喫している。
第6試合は、J.フューリックとJ.レナードのペアがR.グーセン&Y.E.ヤンペアと対決。勝負は最終ホールまでもつれ、最後はレナードが1m弱のパーパットを外してボギーとし、このマッチは引分に終わっている。
総得点では米国選抜が3.5ポイントで国際選抜は2.5ポイント。米国選抜が1ポイントリードして、明日のフォアボールマッチ6試合へと臨む。