M.グリフィンが単独首位 谷昭範が3差13位タイの好スタート

◇ワンアジアツアー◇SK テレコムオープン 初日◇ピンクスGC（韓国）◇7,361ヤード（パー72）◇

「SK テレコムオープン」初日、オーストラリアのマシュー・グリフィンが「64」をマークして単独首位に立った。昨年の「ワンアジア チャリティ ハイ1リゾートオープン」を制したグリフィンは、この日、折り返しを挟む6ホール連続バーディを含む9バーディ、1ボギーのラウンドで首位に立った。

7アンダーの単独2位にはカン・ウクスン（韓国）。6アンダーの3位タイにはカン・キュンナム、キム・ドフン（いずれも韓国）、デビッド・オー（米国）、フー・ムー（中国）、アンソニー・ブラウン（ニュージーランド）ら全10選手が並んでいる。

日本から唯一出場している谷昭範は5バーディ、ノーボギーの「67」でまわり、5アンダー13位タイと上々のスタートを切った。そのほか昨年覇者のキム・ビーオは4アンダーの23位タイ、チェ・キョンジュは3アンダーの40位タイと、まずまずのスタートを切っている。