キャロウェイ契約 石川遼の「日本プロ」初制覇を支えた14本
大会名:日本プロゴルフ選手権大会
日時:7月4日(木)~7月7日(日)
開催コース:いぶすきゴルフクラブ 開聞コース(鹿児島県)
優勝者:石川遼
キャロウェイゴルフと用具契約を結ぶ石川遼が、3年ぶりのツアー通算15勝目をメジャーで飾った。シード最終年だったが、今回の優勝で5年シードを獲得した。
長く悩んでいたドライバーショットが前週から好調をキープ。ドライビングディスタンスは平均で315yd(全体2位)をマークした。初めて回るコースでフェアウェイキープは62.50%、パーオン率は63.89%にとどまったが、平均パットが1.5870で全体2位だった。
2ラウンドした最終日は、午前中の第3ラウンドでショットが崩れかけたが、なんとか持ち直してプレーオフへ。優勝をかけたこの日37ホール目では会心のティショットを放った。ドライバーはエピック フラッシュ ドライバー トリプルダイヤモンドで、同シリーズの中でもヘッド体積が445㏄とやや小ぶりのモデル。4mのウイニングパットを沈め大歓声を巻き起こしたパターは市販されていないプロトタイプだった。
<最終日の使用ギア一覧>
ドライバー:エピック フラッシュ ドライバー トリプルダイヤモンド(9.5度)
シャフト:グラファイトデザイン ツアーAD PT(7、45インチ、硬さTX)
フェアウェイウッド:キャロウェイ XR 16 フェアウェイウッド(3番13.5度)
アイアン:キャロウェイ APEX PRO アイアン(2番18度)、キャロウェイ X フォージド UT アイアン(3番21度)、キャロウェイ APEX MB アイアン(4番~PW)
ウェッジ:キャロウェイ X フォージド ウェッジ(50度)、キャロウェイ マックダディ 2 ツアーグラインド ウェッジ(58度)
パター:オデッセイ プロトタイプ PT 09 ix パター
ボール:キャロウェイ クロムソフト X ボール