2017年 RBCヘリテージ

全米OP出場権まで1カ月 トップ60位の争いは?/男子世界ランク

2017/04/17 16:28
池田勇太は世界ランクを47位に下げた。今週は日本で今年初戦に臨む

16日付の男子ゴルフ世界ランキングが発表された。前週出場のなかったトップ5に変動はなかった。松山英樹は2月26日から8週連続で4位をキープ。11位だったアダム・スコットは10位に上げ、1週間でトップ10に返り咲いた。

「RBCヘリテージ」でツアー初優勝を飾ったウェズリー・ブライアンは48ポイントを加算し、73位から37位にジャンプアップ。同じく4日間をプレーした池田勇太は44位から47位、谷原秀人は49位から50位に後退した。3戦連続の予選落ちに終わった石川遼は5ランクダウンの123位となった。

なお、6月の海外メジャー第2戦「全米オープン」(エリンヒルズ/ウィスコンシン州)出場権は約1カ月後の5月22日(月)、または開幕当週となる6月12日(月)時点の世界ランク60位までに付与される。

国内ツアーの今季初戦「東建ホームメイトカップ」を制したリャン・ウェンチョン(中国)は170ランクアップの221位に浮上。2位で終えた藤本佳則は30ランクアップの168位に順位を上げた。大会29位としたルーキーの星野陸也は5ランクアップの652位。星野は昨年末時点では1511位だった。

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