中嶋常幸が松山英樹に賛辞「1位になれる」
2017/02/27 18:20
松山英樹が2月26日付の男子世界ランキングで、日本勢の歴代最高位に並ぶ4位に浮上したことについて、中嶋常幸が賛辞の言葉を送った。
中嶋は1987年に日本人最高となる4位を記録した。30年の時を経て、自身の記録に並んだ松山を「今の(世界ランキングの)算出方法は昔と違い、より厳しくなった時代に4位に上がったことは素晴らしい」と称賛。「けれど、彼なら(将来的に)1位になれると期待している。その日がきっと来ると信じている」と話した。
松山は前週試合に出場せず、平均ポイントを0.1ポイント減の「8.493」としたが、同じく試合のなかった前週4位のヘンリック・ステンソン(スウェーデン)との喪失ポイントの差分により5位から1ランクアップして自己ベストを更新した。1位のダスティン・ジョンソンとの差は「1.8332」となっている。