2016年 WMフェニックスオープン

2季ぶりVの松山英樹は自己最高12位に浮上/男子世界ランク

2016/02/08 16:07
リッキー・ファウラーとの激闘のプレーオフを制し、2季ぶりツアー2勝目を挙げた松山英樹

米国男子ツアー「ウェイストマネジメント フェニックスオープン」で、リッキー・ファウラーとの4ホールに及ぶプレーオフを制し、2季ぶりツアー2勝目を挙げた松山英樹は、世界ランクを前週19位から、自己最高位となる12位(2014年6月の13位を更新)に順位を上げた。

米国男子賞金ランキングでは54位→8位、フェデックスカップポイントランキングでは74位→10位と、いずれも前週から大きく浮上した。

欧州男子ツアー「オメガドバイデザートクラシック」を6位で終えたロリー・マキロイ(北アイルランド)はランク2位で変わらず、ジョーダン・スピースがランク1位をキープ。「フェニックスオープン」で松山にプレーオフで敗れたリッキー・ファウラーもランク4位で、3位ジェイソン・デイ(オーストラリア)との差を縮めるにとどまった。

トップ10では、前週6位のヘンリック・ステンソン(スウェーデン)が5位、前週5位のバッバ・ワトソンが6位に入れ替わった。

国内男子ツアーとアジアンツアーの共同主管競技「レオパレス21ミャンマーオープン」を2位で終えた矢野東は620位から455位に浮上した。

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