シェフラーが初のトップ5入り 松山英樹は11位で変わらず／男子世界ランク

6日付の男子ゴルフ世界ランキングが発表され、米国男子ツアー「アーノルド・パーマー招待」で今季2勝目を挙げたスコッティ・シェフラーが6位から1ランク上げて初のトップ5入りを果たした。

大会2位のビクトル・ホブラン（ノルウェー）が、動きのなかった1位ジョン・ラーム（スペイン）、2位コリン・モリカワに続き、ランク3位に返り咲いた。松山英樹は11位のままだった。

松山に続く日本勢は、金谷拓実が60位（変動なし）、アジアンツアー「インターナショナルシリーズ タイランド」で5位に入った木下稜介が5ランク上げて72位となった。星野陸也は105位（1ランクダウン）。

「アーノルド・パーマー招待」以外の各ツアー優勝者は大きくジャンプアップ。欧州ツアー「マジカル ケニアオープン」で4年ぶりに優勝した呉阿順（中国）が184ランク上げて158位に、アジアンツアーでプロ初勝利を挙げたキム・シバンが114ランクアップの189位、米国男子ツアー「プエルトリコオープン」を制したライアン・ブレームが491ランク上げて282位となった。