フィナウがトップ10入り 比嘉一貴は125ランクアップ/男子世界ランク
2021/08/24 14:30
22日付の男子ゴルフ世界ランキングが発表され、米国男子ツアーのプレーオフシリーズ第1戦「ザ・ノーザントラスト」を制したトニー・フィナウが前週22位から9位に浮上。2018年12月以来のトップ10入りを果たした。
同大会を43位で終えた松山英樹は1つ上げて17位。続く日本勢は星野陸也が91位(4ランクダウン)、金谷拓実が98位(1ランクアップ)、木下稜介が107位(3ランクダウン)。
日本男子ツアー「長嶋茂雄招待セガサミーカップ」でツアー2勝目を挙げた比嘉一貴が前週300位から175位と大きくジャンプアップした。
欧州ツアー「D+D レアル チェコマスターズ」でツアー初勝利を挙げたジョハネス・ヴィーアマンが73ランク上げて106位となった。
1位ジョン・ラーム(スペイン)、2位ダスティン・ジョンソン、3位コリン・モリカワ以下、8位のブルックス・ケプカまで前週と変動はなかった。