2021年 バレロテキサスオープン

スピースが15ランクアップの38位に浮上 松山英樹は25位のまま/世界ランク

2021/04/05 14:07
ジョーダン・スピースが38位に浮上した(Steve Dykes/Getty Images)

4日付の男子ゴルフ世界ランキングが発表され、米国男子ツアー「バレロテキサスオープン」で4シーズンぶりの優勝、通算12勝目を挙げたジョーダン・スピースが前週53位から38位に浮上した。今季は67位でスタートし、1月には92位まで落ち込んでいた。

同大会で3位に終わったマット・ウォレス(イングランド)が12ランクアップの48位でトップ50に返り咲き。同2位に入ったチャーリー・ホフマンが43ランクアップの72位に上がった。

同大会を欠場して、連覇がかかる8日開幕の「マスターズ」に備えたランク1位のダスティン・ジョンソン、2位ジャスティン・トーマス、3位ジョン・ラーム(スペイン)らトップ10に変動はなかった。

日本勢トップの松山英樹も25位で変わらず。以下、今平周吾が82位(1ランクダウン)、金谷拓実が116位(変動なし)、石川遼が130位(3ランクダウン)で続いている。

2021年 バレロテキサスオープン