ともに自己最高 渋野日向子11位 鈴木愛16位/女子世界ランク
2019/12/24 11:31
23日付の女子世界ランキングが発表された。ポイント付与対象の試合はなかったが、減算による変動があった。トップ30で順位が上がったのは2人だけ。渋野日向子がアリヤ・ジュタヌガン(タイ)を抜いて1ランクアップの11位となり、9月に記録した自己最高位に復帰した。
賞金女王の鈴木愛もジェシカ・コルダと入れ替わり、1ランク上げて16位となった。前週までの自己ベストを更新。初めて女王になった2017年末のランキングは31位だった。
コ・ジンヨン(韓国)は7月末からトップをキープ。畑岡奈紗は5位で2020年「東京オリンピック」の日本代表にもっとも近いポジションにいる。
トップ100のうち39人を韓国勢が占める。米国は21人。次いで日本勢が14人となった。