キム・キョンテが4年ぶりのトップ50入り 松山英樹は14位／男子世界ランク
2016/05/03 08:47
5月1日付のゴルフ世界ランキングが発表され、米国男子ツアー「チューリッヒクラシック」でツアー初優勝を飾ったブライアン・スチュアードが、前週の世界ランク513位から143位に大きく浮上した。
国内男子ツアー「中日クラウンズ」で今季2勝目に1番乗りした昨季の賞金王、キム・キョンテ（韓国）が前週60位から、12ランクアップの48位に浮上。2012年4月以来、4年ぶりにトップ50入りした。
ジェイソン・デイ（オーストラリア）が4週連続で首位をキープ。2位ジョーダン・スピース、3位ロリー・マキロイ（北アイルランド）のビッグ3ほか、トップ10に変動はなかった。
前週に出場がなかった松山英樹は14位をキープ。池田勇太が79位で日本勢2番手、片山晋呉が前週から1ランクダウンの82位で3番手につけている。予選落ちが続いている岩田寛は前週から1ランクダウンの127位で日本勢7番手となっている。