稲森佑貴がトップ100入り ラームは2位のまま/世界ランク
2022/05/02 12:14
1日付の男子ゴルフ世界ランキングが発表され、日本ツアー「中日クラウンズ」でツアー3勝目を飾った稲森佑貴が前週133位から自己最高の91位に浮上した。同大会を3位で終えた岩田寛が30ランクアップで169位となった。
ランク上位はスコッティ・シェフラーが1位で変わらず。米ツアー「メキシコオープン」を制したジョン・ラーム(スペイン)は2位のままだった。コリン・モリカワが3位、パトリック・カントレーが4位、キャメロン・スミス(オーストラリア)が5位で続く。
日本勢トップの松山英樹は13位、金谷拓実が59位と、ともに変動はなく、日本勢3番手の星野陸也が67位(4ランクアップ)、木下稜介が76位(2ランクアップ)となった。
欧州ツアー「カタルーニャ選手権」でツアー初優勝を遂げたアドリ・アーナス(スペイン)が52位(32ランクアップ)に順位を上げた。