2021年 VISA太平洋マスターズ

金谷拓実が58位に浮上 年末時点の50位以内射程圏/世界ランク

2021/11/15 16:07
金谷拓実は年内のマスターズ出場確定が視野に入ってきた

14日付の男子ゴルフ世界ランキングが発表され、国内ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」で2位だった金谷拓実が前週67位から58位に順位を上げた。来年の「マスターズ」出場資格が得られる年末時点の50位以内が視界に入ってきた。

同大会で優勝した42歳の谷原秀人が319位から177位へと大きくジャンプアップした。

1位ジョン・ラーム(スペイン)、2位コリン・モリカワ、3位ダスティン・ジョンソンらトップ11まで前週と変わらず。松山英樹は1ランク下げて15位となった。

米ツアー「ヒューストンオープン」を制したジェイソン・コクラックが7ランク上げて22位。欧州ツアー「ドバイ選手権」で優勝したヨアキムB・ハンセン(デンマーク)が58ランクアップの112位。

金谷以下の日本勢は、木下稜介が87位(変動なし)、稲森佑貴が111位(1ランクダウン)、星野陸也が114位(2ランクダウン)で続いている。

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