2021年 フジサンケイクラシック

松山英樹は18位でシーズン終了 今平周吾が41ランクアップ/男子世界ランク

2021/09/06 15:28
今平もケンシロウも世界ランクがアップした

5日付の男子ゴルフ世界ランキングが発表され、米プレーオフシリーズ最終戦「ツアー選手権」を制したパトリック・カントレーは前週4位のままだった。26位で終えた松山英樹は1つ下げて18位でシーズンを終えた。

1位ジョン・ラーム(スペイン)、2位ダスティン・ジョンソン、3位コリン・モリカワらトップ10に変動はなかった。

国内ツアー「フジサンケイクラシック」で今季初勝利を挙げた今平周吾は149位から108位に浮上した。同大会で2週連続2位に終わった石川遼は、日本勢では今平に次ぐ136位。同じく大会2位だった池上憲士郎は1867位から601位と大きく飛躍した。

松山に続く日本勢は、金谷拓実が84位(6ランクアップ)、星野陸也が92位(1ランクダウン)、木下稜介が100位(9ランクアップ)。

欧州ツアー「イタリアオープン」を制したニコライ・ホイゴー(デンマーク)は前週394位から182位に上げた。前週優勝の双子のラスムス・ホイゴーは82位(1ランクアップ)、同大会5位の川村昌弘は147位(8ランクアップ)。

2021年 フジサンケイクラシック