金谷拓実 日本勢2番手の76位に浮上 五輪出場圏内に/男子世界ランク
2021/04/19 14:11
18日付の男子ゴルフ世界ランキングが発表され、国内男子ツアー2021年初戦「東建ホームメイトカップ」でプロ転向後2勝目を挙げた金谷拓実が前週118位から76位に浮上。14位(変動なし)の松山英樹に次ぐ日本勢2番手で、東京五輪代表圏内に入った。今平周吾が83位から95位となり、3番手に後退した。
五輪代表は6月中旬の同ランクを基にした五輪ランキングで各国上位2人(上位15位まで入れば最大4人)まで選出される。
米国男子ツアー「RBCヘリテージ」を47歳で制したスチュワート・シンクが115位から44位と大きく順位を上げた。欧州ツアー「オーストリアオープン」で優勝したジョン・キャトリンは自己最高の79位となった。
上位勢は、1位ダスティン・ジョンソン、2位ジャスティン・トーマス、3位ジョン・ラーム(スペイン)らトップ15まで変動なし。タイガー・ウッズは金谷の1つ下の77位(6ランクダウン)。