菊地絵理香が“顔”で選んだ「VG3ドライバー」
2014/03/06 18:26
「シャープさ」と「やさしさ」が共存
7日(金)に火ぶたが切られる2014年シーズンの開幕戦。昨季は「日本女子オープン」で2位タイに入るなどめきめきと頭角を現した菊地絵理香は、タイトリストの「VG3ドライバー」を武器にさらなる飛躍を狙目指している。
菊地の説明だと、ドライバーを選ぶ際には、“顔”の印象を特に重視しているという。「シャープなイメージを持てる形状が好きです。ただし難しいだけの顔ではなく、その中にやさしさも欲しいんです」。
VG3ドライバーは、ヘッドサイズが450ccで、形状は洋ナシ型。シャープな印象を維持しつつ、ややシャローな雰囲気もあり、“つかまり”や“やさしさ”も連想させる「絶妙なバランスのフォルム」のようだ。
「単純にフックフェースのヘッドでは、ヒッカケのイメージが出てしまいますが、『VG3ドライバー(9.5°)』はフォルムのバランスがよく、シャープな印象を残しながら自然につかまりそうな顔をしています。球は楽に上がるし、スピン量が抑えられた強い球になるので、飛距離性能は高いですね。以前のクラブよりも5ヤード飛ぶようになりました」
また、アイアンも前モデルよりやや小ぶりになった『VG3アイアン』を使用。「スピン量が減って強い球になった印象。抜けの良さもあり、こちらも5ヤード飛距離が伸びました」と話す。
もともとショットの精度には定評があるだけに、今季、ドライバー、アイアンともに5ヤードUPするのであれば、おのずと成績も向上することが期待できそうだ。(沖縄県南城市/GDO特別取材班)