2021年 ダイキンオーキッドレディス

渋野日向子は6番アイアン2本にウェッジ4本/21年初戦使用クラブ【ピン編】

2021/03/04 07:34
大会初出場となる渋野日向子

◇国内女子◇ダイキンオーキッドレディス 事前情報◇琉球GC(沖縄県)◇6561yd(パー72)

3月4日開幕の「ダイキンオーキッドレディス」を皮切りに再始動する2020-21年シーズン国内女子ツアー。約3カ月のオフ期間を挟んで迎える21年初戦に臨むピンゴルフ契約プロの主な選手の使用予定のクラブを担当者に聞いた。

鈴木愛

巻き返しを図る※写真は2020年「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」

パットの名手として名をはせる鈴木愛はパターを2021年発売の「ピン アンサー2」にチェンジして臨む。14試合に出場した昨年は1ラウンド当たりの平均パット数「28.90」をマークしており、2020-21年シーズンのフィールド5位につける。

ドライバー:G425 LST(10.5度)
フェアウェイウッド:G425 MAX(3、7番)
ユーティリティ:G425 ハイブリッド(22、26度)
アイアン:i210(6番~PW)
ウェッジ:GLIDE 2.0 ウェッジ SS(50、54、58度)
パター:アンサー2(2021年版)

渋野日向子

まずは予選通過を目指す※写真は2020年「全米女子オープン」

渋野日向子はこれまで使用していた「i210」の5番アイアンを「G425」の6番アイアンに変更。「i210」の6番よりも0.5インチ長くなっているため飛距離は変わらないが、ソールが厚くなったことでより球が上がりやすくなっている。ウェッジはPWを抜いて新たに2本投入して4本体制で臨む。

ドライバー:G410 PLUS(10.5度)
フェアウェイウッド:G425 MAX(3、5番)
G425 ハイブリッド(26度)
アイアン:G425(6番)、ピンi210(6~9番)
ウェッジ:ピン GLIDE 3.0 ウェッジ SS(46、52、54、58度)
パター:シグマ2アンサー

比嘉真美子

全身PINGに包まれて戦います

2019年大会覇者の比嘉真美子は1Wからユーティリティまでのウッド系を新調して21年の幕を開ける。これまでトレーニングに特化してきた1月も、ラウンドや打ち込みを行ってショットの精度を磨いた。同社のロゴが入ったウェアに袖を通して参戦する。

ドライバー:G425 LST
フェアウェイウッド:G425(3番、7番)
ユーティリティ:G425 ハイブリッド(22度)
アイアン:ピンi210(5番~PW、UW)
ウェッジ:ピン GLIDE 3.0 ウェッジ SS(54、58度)
パター:2021パター TYNE C

ピン
キャビティを超えた飛びとパフォーマンス
発売日:2020/10/16 参考価格: 18,480円
ピン
王者のアイアン。その打感がさらに進化した。
発売日:2018/09/06 参考価格: 116,640円

2021年 ダイキンオーキッドレディス